第38回 農林水産祭 林産部門 天皇杯受賞
天皇杯は、農林水産業やスポーツ振興のために、特に功績のあった最優秀者に対して授与されるものです。
オオコーチは、製材を加工する上で、適材適所に使用して頂ける品質の安定化を追求し、製品精度の向上に取り組んでまいりました。
その結果、第38回農林水産祭では最高位である「天皇杯」を受賞し、皇居宮廷にて、天皇皇后両陛下に拝謁(業績報告及び質問受ける)しました。
オオコーチのこだわりが受賞の決め手!
その1.原木にこだわる
適性伐期以上の樹齢を越え、欠点材の少ない地域から出伐された原木のみ使用。
もちろん、原木仕入担当者による厳しい目も光っています。
その2.加工精度にこだわる
プレーナー掛け加工品(モルダー仕上材)については、精度が命です。
担当者は、1本ずつ「木のクセ」を見ながら曲がりをとり、ナイフマークをつけないように気を配りながら加工していきます。
製品精度の高い、ヴァイニッヒ社製モルダーを使用し、寸法測定は1/100デジタルノギスです。
その3.まだまだこだわる
その他、木材乾燥、商品保管方法、出荷方法など各担当者が常に品質向上を目指し意見を出し合い、お客様にとってかけがえのない企業を目指し、日々努力し続けます。