スギ花粉
花粉情報や関連CMが流れ出しましたね。
スギなんてなくなっちゃえ!」とお思いの方も多いはず。しかし、スギは、加工しやすく建築資材などで大事な。そして、地球温暖化防止の観点からみると、最も二酸化炭素の吸収量が多い樹種のひとつです。
そこで、林野庁は、なくすわけにはいかないスギ林を花粉の少ない品種のスギ林に替えていく政策目標を掲げました。(具体的な内容は林野庁のページで)
今の苗木の供給ペースのままだと植え替わるのに700年以上かかる(!)らしいです。
そのため方策をたてて、都市部では10年後には花粉の飛散量が半分になるよう目指しています。
花粉発生源対策に伴い生産されるスギの材木。
杉を植え替えていくためにも、国産の杉をどんどん使っていきましょう!
<担当者より>
花粉の少ない杉があるんですね!!この品種だと、花粉生産量が普通の品種の1%以下だそうです。
山のスギがこの品種に全てなったらスギが嫌われる季節もなくなるのでしょうね。
国産スギのお求めはオオコーチで!
今回の参考・関連・情報源 林野庁ホームページ http://www.rinya.maff.go.jp ・「平成20年度花粉発生源対策関連予算(案)の概要」 ・森林・林業とスギ・ヒノキ花粉に関するQ&A |