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木の恵みをあますことなく
天然樹皮100%でつくられる泥土を固める固化材です。
 樹皮を破砕して細かい繊維に加工したもの(「アグロFB」といいます)を泥土に混ぜます。
天然樹皮100%でつくられる泥土を固める固化材です。
 樹皮を破砕して細かい繊維に加工したもの(「アグロFB」といいます)を泥土に混ぜます。
 すると、繊維が互いに絡み合い、流動性が弱まり、液状化を抑制します。
 またこれらの繊維は、毛細管現象により泥土内部の水分を速やかに外部表層へ移動し蒸発乾燥させるので、短時間に水分が低下し搬送移動ができます。
 天然の樹皮で固めますから農地還元も可能です。
  (写真上:アグロFB製造機、写真右:原料となる天然樹皮)

※「アグロ」とは「固まる」という意味の「アグロメレート」と農業という意味の「アグリ」を語源とする造語です。

<アグロ工法のいいところ>
1.設備コストの節減
 工事設備が大幅に簡素化できます。

2. スペース節減
 汚泥の塑性化又は含水比低下に要する時間が短い為、養生のために貯留する汚泥の量が少なくなり、スペースが狭くて済みます。

3.工期短縮
  また大幅な工期短縮も可能です。

4. 悪臭抑制
 天然繊維の持つ多孔質組織構造により、速やかに汚泥から出る悪臭を吸着する為作業環境が向上します。

5. 汚泥処理費用の節約
 固化した汚泥体積は、ほとんど増加しません。

6. 汚泥再利用
 無害なアグロFBによる固化汚泥は、農地還元、法面吹付材などに転用できます。
  ※従来使用されてきました石灰系の固化材、セメントなどは強アルカリ成分であることに 加え、固化した泥土は耕墾できないので農地培土として適していないといわれています。
  また非アルカリ固化材として、石膏ベースの固化材もでてきましたが、石膏系固化材は必ずしも安全でないことが新聞情報でも報告されています。

7. 特定機能付与
 固化汚泥は、含まれる天然繊維の互いの絡み合いにより、雨水によって流亡することが少ないことから、流失防止の特定機能を必要とされる、法面吹付材、傾斜地の盛土、築堤などの材料に向いています。

8. 広範囲な汚泥条件に対応
 化学反応ではなく物性改質である為、原泥の有機質量や酸・アルカリに影響されません。

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